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7月号 平成17年7月発行
 
先月号でとりあげた悪質リフォーム業者。お年寄りをだますための手口をマニュアル化していることや組織化されていることなど、振り込め詐欺との共通点も多く見られます。テレビなどで報道されていた手抜き工事もかなり悪質ですが、工事内容の好悪しとは関係無くこのようなことが増えてきています。
新聞に記載されていましたが、このような悪質訪問リフォーム業者が(顧客を)騙せるかどうかを判断する方法としているのが、「近所で工事をしています」と挨拶に行って「ご苦労様」というやさしい言葉が返ってくるかどうか。返ってきたら騙せる見込みががあるそうですから空恐ろしくなります。
大工さんが一戸一戸建てていた時代と違い、分譲住宅のためにどこの誰が建てたのか判らないまま住んでいる方も多いと思いますし、また近所づきあいが煩わしいという理由で、リフォーム工事を近くの大工さんや工務店に頼まない人も増えているそうですが、これもこの事件の背景にあると思います。
このような事件を防ぐ規制や取り締まりは今のところ有りません。昔のように隣近所で挨拶を交わす、声を掛け合うのが一番効果的なのかもしれません。
 
MOTTAINAI
 
ケニアのワンガリ・マータイさん(アフリカの植林活動でノーベル平和賞受賞者)のおかげで日本では忘れられようとしていた言葉「もったいない」が世界共通語になりつつあります。この「もったいない」を合言葉にいま環境に対する活動が活発化してきています。
環境省や経済産業省がレジ袋の有料化を検討し始めたこともそのひとつです。
これは私達消費者が、ほんの少し考え方を変えれば簡単に実現できることだと思います。既に有料化している都内のあるスーパー(約30店舗)では利用客の80%の人がマイバッグを持参しレジ袋は購入しないそうです。
宇都宮市内ではコープで大分前から有料化しているようです。私も時々買い物に行き、レジ袋を買う人がいるのだろうかと気にしていますが、マイバッグを忘れた人はダンボールの箱を貰いそれに入れて帰っています。有料のレジ袋を買う人は10〜20%ではないでしょうか。
現在、レジ袋は乳幼児を除いた国民1人当り年間約300枚使っているそうです。レジ袋はプラスチックや紙類などの容器包装ごみの約8%を占めるそうですから、ごみの排出削減につながるはずです。
 

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